猫の過剰グルーミングのお話〜とらまるの舐め壊し対策④
こんにちは。にゃんままです。
とらまるの舐め壊し事情 その4です。
さて、2017年になり、まだまだ私の戦いは続いていました。
下腹部までは覆われているけど、少しだけはみ出している部分の肌を舐めまくってしまします。
あと・・・お値段が(涙)
にゃんこには服の値段なんて関係ないので同じように服の上からでも平気で舐めて穴を空けます。
そこで、お値段的にもデザイン的にも他に良さそうなのはないかと探して買ったのが
こちら
↓
これなら長ズボンタイプなので内股までしっかりカバーするし、お値段も少しお手頃価格でした。
なかなか良かったので洗い換えに色違いも注文♪
後ろから見たらこんな感じ
↓
良さそうに思えたこの洋服にもやはり難点がありました。
長ズボンで、更にまた部分を縫い縮めて着せていたので、おしっこする度に服が濡れてしまいます。
着替えがあるので洗えばいいのですが、仕事でいつも長時間家を空けるので、留守中に濡れてしまったら帰宅するまで濡れた服を着ることになってしまいます。
ただでさえ猫さんは自分の体を隅々まで綺麗にグルーミングして清潔に保ちたいのにこれではとらまるがかわいそうです。
そこで、次に目をつけたのが
見覚えありますね?(笑)
一番最初の服をもう一度買ってみました。
番外編ですが・・・
記録のために掲載します。
服を着せても服からはみ出した下腹部を舐めるので、下にもう一枚あれば防げるのかな?と思い←また余計なことを考えました(恥)
医療用のネットを着せてみました。
手足部分に穴をあけてすっぽりと着せました。
が、もちろん全く意味がなくて(こんなネットでは猫の舌から肌は守れません)
この後速攻で脱がせました。
また一つ黒歴史が増えた瞬間です(涙)
と言うことで、この頃は、何枚もの洋服をいろいろ試していて、服の在庫ばかり増え、着ないともったいないのであれこれ修繕しながら着せていました。
長期戦になるのでカラーはなるべく着けずに過ごさせてあげたいと言う思いが強かったので、破られても破られても縫ったり貼ったりしながら頑張っていました。
ちなみに・・・
子供たちから「服を脱がせてあげられないの?」と懇願され、厳重な監視下で裸にしてみました。
脱がせた途端に何かに取り憑かれたように体を舐め始めました。
子供たちが一生懸命遊びに誘っても、普段ならすぐに飛びついてくるのに全く見向きもせず・・・・
これが強迫観念か・・・と怖くなりました。
アレルギーでもなんでもなく、ただ「舐めたいから」なんです。
「服を脱がせて欲しい」といった子供たちが、今度は「早く服を着せて!」と言うほど舐め続けました。
そして服を着せると
舐めることを忘れていつも通りの好奇心旺盛なとらまるに戻ります。
いつかは裸で過ごさせてあげたい気持ちは強いのですが、今はまだその時期ではないと自分に言い聞かせていました。
まだまだこのお話は続きますのでもう少しお付き合いください。
(実は今も現在進行形なのです)
最後まで読んでくださりありがとうございました♪
またまたお世話になったエリザベスウェア
ピンクも可愛いですよね♪
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