猫と暮らす

保護猫7匹との暮らしと趣味の話

猫の過剰グルーミングのお話〜とらまるの舐め壊し対策①

こんにちは。にゃんままです。

 

今日は猫の過剰グルーミングについてお話したいと思います。

(「舐め壊し」と言う表現も使います)

 

前置きとして、獣医さんによって見解や診断は異なりますので、あくまでも我が家の場合は・・・と言うことをご理解いただき、参考までにご覧ください。

 

我が家のとらまるは3歳になったころから急にお腹をしつこく舐めはじめ、まず毛がなくなり、更に傷になる程舐めてしまうようになりました。

 

2016年7月

まだお腹の毛がふさふさな頃

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こんなにふさふさだったのが懐かしい(涙)

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2016年9月

ちょっと怪しい気配がありますね・・・

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2016年10月頃、とうとう傷がひどくなったのでエリザベスカラーを着けましたが、普段から活発で遊び好きなとらまるには動きが制限されて可哀想だったのでいろいろ調べて服を着せてみることにしました。

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哀愁の漂う後ろ姿

ところが1ヶ月ほどして服に慣れてくると、服をバリバリと食いちぎろうとするようになりました。

 

私の服より高い服なので(笑)そう簡単に買い替えはできません。

なので、一旦服をやめてカラー生活に戻しました。

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カラーにもすぐ慣れてすっかり体の一部になりました

カラーをつけているとご飯や水が飲みにくそうなので色々調べ、背の高い食器なども見つけましたが、まずはタダで試せる「ガムテープ土台」をやってみたらばっちりでした👍

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ガムテープを横にして穴にお皿を斜めに置くととても食べやすいです

せっかくカラーにも慣れましたが、やはりカラーはあちこちにぶつけるしなんだか不憫に思えるので少し生地の丈夫そうな服を買ってみました。

前から気になっていた猫の介護服です。

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Tissues Trunkさんの術後服です

一般的な猫ちゃん、わんちゃんのお洋服はなぜかお腹のところが丸く空いています。

とらまるが一番舐め壊す下腹部が丸出しになるデザインばかりなんです(涙)

しかし世の中には術後服というものがあることを知り、その中でも特に下腹部を下の方までしっかりカバーしてくれるものを探しました。

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ここまで下腹部をしっかり覆ってくれるものは少ないです

その後、案の定服を食いちぎるようになったので結局カラーもつけることに・・・

 

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知らない人が見たらびっくりするような容貌ですね

 

この後、更に私の試行錯誤は続きます。

長くなるので今日はこの辺で・・・・

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

とらまるが着ている服はこちら

 

Tissues Trunkさんの術後服はこちら

 

 

7匹の自己紹介はこちらからどうぞ⭐︎

 

nyanmamachan.hatenablog.com

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我が家の猫紹介⑦ななまる

こんにちは。にゃんままです。

 

我が家の猫紹介最後の7人目はななまるです。

 

約4年半前、仕事から帰宅すると、車庫に置いてあった亀の水槽の近くで、捨てていた亀の卵の殻を必死で食べている子猫がいました。

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ガリガリに痩せていて、近寄ると逃げていくので餌を置いて離れてみていると必死で食べました。

翌日も餌が欲しくて来ていましたがやはり怖いので近寄ると逃げる・・・

 

昨日も今日も一人で来ていたので、周りに親や世話をしてくれる餌やりさんがいないと判断し、捕獲器を使って捕獲しました。

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全く人には慣れてなかったのでしばらくは触れないだろうと覚悟していましたが、翌日にはスリスリのゴロゴロになりました。

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我が家の7匹目と言うことと、ガリガリに痩せているので丸々と太るように願いを込めて「ななまる」と命名しました。

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子猫特有の天真爛漫さと末っ子特有の世渡り上手を兼ね備えた性格です。

 

程よく空気を読んだり読まなかったり(笑)

 

おやつをもらうときは一番に催促に来るくせにいざもらうときは姉兄猫たちの一番後ろで順番を守る賢い一面もあります。

 

天真爛漫に見えて意外と策士のななまるです。

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よろしくお願いします。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

⭐︎壁をガリガリするのはななまるが犯人です。

 こんな爪とぎもいいなぁ・・・

我が家の猫紹介⑥くろまる

こんにちは。にゃんままです。

 

我が家の猫紹介、6人目はくろまるです。

 

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約6年前、なぜか我が家のエアコンの室外機の裏にいました。

まだ300gの子猫がなぜこんなところに一人でいたのか???と不思議でしたが

見つけてしまったからにはとりあえず保護です。

我が家にはすでに5匹いたので貰い手を探すつもりで保護しましたが

数日のうちに末っ子に情が湧いてしまい旦那に「飼いたい」と話したそうです。

旦那が「5匹も6匹も同じやろ」と言うので(笑)うちの子に決定しました。

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おそらく直前まで親猫と一緒にいたようで、栄養状態も良く、体も綺麗で健康的に見えました。

しかし、病院で猫エイズと猫白血病の検査をしてもらったらエイズが陽性と出てしまいました。

まだ小さいから・・・と思い、去勢手術の時にもう一度調べたけどやはり陽性。

最後の望みをかけて1歳半の時にもう一度調べましたがやはり陽性でした。

 

多頭飼いでエイズキャリアの子がいるのはかなり悩みました。

しかし、大切な家族には変わりありません。

たくさん調べ、考え、出した結果は。

 

噛みつきあったりするような激しい喧嘩をしない限りはうつらない!

 

本来なら厳密に隔離して飼うべきかもしれません。

かなり悩みました。

でも、みんなと一緒に過ごさせてあげることを選びました。

 

基本的に一人を好む子なので、他の子と猫団子で寝たりグルーミングしあったりしません。

たまーに気の合わないあずきちゃんと喧嘩をしますがひどくなる前に仲裁に入って阻止します。

 

エイズキャリアだからか?体重がなかなか増えず、わりと大柄なのに3.8キロをキープするのがやっとです。

毛玉を吐きやすかったり、一度吐くと5〜6回続けて吐いたりするので、油断するとすぐ体重が落ちてしまします。

 

ストレスなく、しっかり栄養を摂り、穏やかに過ごしてもらえばエイズキャリアでも寿命を全うできると信じています。

 

真っ黒ですが、実はお腹にビキニ水着のような柄があります(笑)f:id:nyanmamachan:20220105224550j:plain

頭が良くて危険察知能力の高いので爪切りするのも一苦労。

 

用心深いけど意外と甘えん坊な一面もあるくろまるです。

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どうぞよろしくお願いします。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました♪

 

⭐︎最近壁でガリガリ爪とぎする子がいるのでこれ欲しいなぁ・・・

 

他の5匹の紹介はこちらからどうぞ

nyanmamachan.hatenablog.com

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我が家の猫紹介⑤小雪ちゃん

こんにちは。にゃんままです。

 

我が家の猫紹介。

5人目は小雪ちゃんです。

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約7年半前、家の近くのゴミ置き場で何時間も鳴いている猫がいると家族から連絡がありました。

帰宅してみると、確かに数ブロック先のゴミ捨て場から大きな猫の鳴き声がしています。

通学路にもなっているので人や車が割と通るのですが、誰も保護する気配もなかったようです。

とりあえず様子を見に行こうと思い、バスタオルを持って息子と歩いて行っていたら

一羽のカラスが猫の側に舞い降りました。

その瞬間、「こらああああああああ!」と叫びながらカラスを追い払い、

「シャー!」と威嚇した猫をバスタオルで包んで走って家に連れて帰りました。

 

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すでに成猫で、なんと避妊手術の糸もついたままでした。

体の大きさは大人ですが体重が1.8キロしかありませんでした。

一日中ゴミ捨て場に座り込んでいたのは体力の限界で動けなかったようです。

それでも大きな声で鳴き続けてくれたのが不幸中の幸でした。

 

手足はひどく擦りむいていて傷だらけで、しかも後ろ左足は骨折していたようで座り方がおかしかったです。

体にはたくさんのアリが這っていたのでとにかく必死でアリを取り除きました。

薄汚れていましたが、この子はきっと綺麗な白猫になるはず!と願いを込めて「小雪」となづけました。

 

毎日傷の手当てをし、しっかりと栄養のある食事をあげた結果。

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思った通り、とても綺麗な白猫さんになりました。

 

1.8キロだった体重はスクスクと増え、5.3キロに😅

人のご飯までとっちゃうくらいの食いしん坊です(笑)

推定年齢1歳くらいとのことだったので、先住のちゃびん、あずき、とらまると同じ年ということになりそうです。

お外暮らしが長かったのか?かなり積極的な性格で

誰を呼んでも一番に返事をして寄ってきます。

 

綺麗なブルーアイズに短い手足、かなりのダミ声というギャップの持ち主の小雪ちゃんです。

 

どうぞよろしくお願いします。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

我が家の猫紹介④とらまる

こんにちは。にゃんままです。

 

我が家の猫紹介。

 

4人目はとらまるです。

 

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約8年前、以前勤めていた職場の方が保護されたのを譲り受けました。

 

当時、まだ子猫でしたが、ガリガリに痩せていて目も瞬膜が腫れてひどい状態でした。

周りに親兄弟はいなくて一人ぼっちで彷徨っていたそうです。

 

でも、とても人懐こく、自分から寄ってきたそうです。

 

猫にも犬にも(当時は犬も飼っていました)フレンドリーな子でした。

 

全くの病気知らずでしたが、3歳を過ぎた頃から下腹部をしつこく舐めるようになりました。

原因は不明です。

食事も変えてないし環境も変わってない・・・

 

とにかくしつこく舐めるのでお腹の毛はなくなり、傷まで作ってしまいました。

 

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仕方がないのでエリザベスカラーを装着。

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傷はすぐに治るのですが、カラーを外すとまた舐めまくって傷を作るの繰り返し・・・

 

ずっとカラー生活はかわいそうなので、舐め壊し防止に服を着せてみることにしました。

 

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2016年11月から服を着ていますので、もう5年以上です。

 

何度も服を脱がせて裸にチャレンジしましたが脱がせた途端に取り憑かれたようにお腹や背中や手足をなめます。

服を着せると諦めがつくようで舐める頻度がぐっと減ります。

いずれはとらまるの過剰グルーミングの対策を記事にしたいと思っています。

同じように過剰グルーミングで悩まれている方の少しでも参考になれば・・・

 

自分より後に家族になった弟や妹猫にとにかく優しくて面倒見の良いとらまるです。

 

どうぞよろしくお願いします。

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最後まで読んでくださりありがとうございました♪

 

我が家の猫紹介③ちゃびん

こんにちは。にゃんままです。

 

我が家の猫紹介。

3人目はちゃびんです。

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昨日ご紹介したあずきちゃんと一緒に捨てられていた兄弟です。

(右側の子です)

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保護して間も無い頃。

ホームズに寄り添って可愛かったなぁ。

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今では7匹の中で一番体が大きく6.3キロもありますが、とにかく穏やかな性格で甘え上手。

「みんな僕のことが好きに決まってる」と言う素敵なマインドを持っているので目が合っただけでゴロゴロ嬉しそうに喉を鳴らします。

 

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たまーにあずきちゃんと喧嘩もしますが基本的に負けてばかりです。

 

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私が勉強を始めると「僕を見て」と言わんばかりにアピール。ちょっと困ります。。。

 

小さめの箱に入るのが好きで、大きな体を無理やり押し込んでます。

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甘えん坊のちゃびんです。

どうぞよろしくお願いします。

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最後まで読んで下さりありがとうございました♪

 

 

我が家の猫紹介②あずきちゃん

こんにちは。にゃんままです。

 

我が家の猫紹介。

二人目は、あずきちゃんです。

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8年半前、車で帰宅中、子猫の鳴き声が聞こえました。一旦家に帰り、徒歩でその場所まで戻ってみると、空き家になった家の車庫の中で小さな子猫が大きな声で鳴いていました。

 

まだ200gちょっとの子猫が一人で鳴いていたので保護以外に考えられませんでした。

抱き上げて連れて帰ろうとしたら車庫の奥の方から小さな鳴き声が、、、

 

暗い中、よーく見ると、荷物に紛れて発泡スチロールの箱が置いてあり、少し開いていた蓋を開けてみたら中にあと2匹の子猫が!

 

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一気に3匹を保護することになりました。

 

今はすっかり多頭飼いに慣れていますが、当時はホームズ1匹しか飼っていなかったので、急に3匹増えることにかなり戸惑いを感じました。

 

とりあえず急いで動物病院へ連れて行き、ノミの駆除など処置をしてもらい、待合室で箱を抱えて呆然としていたら、、、

 

隣に座っていた同世代の女性が声をかけて下さいました。

飼っていた猫が天国に行ってしまい寂しい思いをしているのでもし良かったら1人譲ってもらえませんか?と。

 

まさに「猫は天下の回りもの」です。

さっそく連絡先を交換し、その後無事に譲渡することが出来ました。

家もわりと近い方だったので8年経った今でも連絡を取り合い、その後の写真などを送っていただいてます。

 

話しが逸れましたが、

残った2人のうち、女の子の方があずきちゃんです。

(写真左です)

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顔はとっても可愛いのですが、性格が強気で喧嘩っ早いです。

ただ、人間にはとても甘え上手で、可愛い声で「キャァ!」と鳴いてアピールします。

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5.3キロのちょっとぽっちゃり体型がチャームポイント。

でも、缶詰やちゅーるには一切興味がなく、カリカリだけしか食べません。

 

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小悪魔気質のあずきちゃんです。

よろしくお願いします。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました♪